宮古島観光・移住

沖縄に移住しましたが山奥の旅館が恋しくて死にそうです

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沖縄の宮古島に移住して2ヶ月が経ちました。
夏の青い空、綺麗な海、開放的な雰囲気、何もかもが最高でした。

そんな今現在、ぼくが行きたくてやまないのは山です。
やまないのに山がない。

沖縄に住んでみると、どんな場所に行きたくなるのか。
ちょっと思いつく限りで列挙しまくってみました。

沖縄に住むと無性に行きたくなる場所

山奥の旅館

あああああ今すぐ行きたい!
山奥の旅館に行きたい!

そんな風に叫ぶくらいには行きたくなる場所がここです。

あたり一面が緑に囲まれ、喧騒から程遠い静謐な山の木々の中にひっそりとたたずむ旅館。
季節は夏。さっきまではちょっと汗ばむくらいだったのに、山の中のバス停で降りたらあら涼しいわね山だからかしらなんて会話が弾むくらいに清涼な空気。

しばらく歩くと見えてきました今日泊まる旅館です。
建築材は木で、趣があって、贅沢なつくりだけれど決して豪華すぎるほどではなく、訪れた客がゆっくりとくつろげるような思いやりと優しさにあふれる外観。

早速入ってみましょう。
そこそこ広いロビー。他にも誰もいません。大きな窓の向こうに山の木々や植物が情感を湛えて折り重なっています。
並んでいるソファに腰掛けて山の景色を眺めてみると、なんということでしょう、まるで電車に乗る前の街の騒々しさが嘘のように心が洗われていきます。

おっと、チェックインが終わったようです。
部屋に向かいましょう。
予約したのはもちろん和室。障子。欄間。そして畳の香り! 最高ですね!
窓を開け放つとほど近い山々の稜線が見渡せるマウンテンビュー。
ポットで急須にお茶を注ぎ、机の上にあった地元のお菓子を食べながら風景を眺めます。
至福のひと時。

さて、時刻は午後3時半。夕飯にはちょっと早いし、どこかへ出かけるにはちょっと遅い時間帯。
ゆっくりと温泉に浸かることにしましょう。
いそいそと浴衣に着替えます。
ああ、なぜ浴衣とは着るだけで涼しくなるのでせう。
肌に直にあたる空気が増え、テンションも上がります。

目指す温泉は旅館本館からちょっと離れた場所。
砂利道の中に設えられた大きく平たい飛び石の上を歩いていきます。
ようやくたどり着いた温泉は竹に囲まれて風情のある趣。
いそいそとタオル一枚用意してgo on the trip。

おお……! 他のお客さんは誰もいません。この広大な自然と浴槽を独り占め! もう少し年齢が若かったら泳ぎだしてしまいそうです。
ダイブインするのはしっかりとシャワーで頭と体を洗ってから。あ、リンスインシャンプーだけじゃなくてきちんとシャンプー・リンス・ボディソープの3種の神器が各シャワーの間に置かれています。ありがたい。

さてそれでは温泉に。
おっと……いいですね、この熱すぎずぬるすぎない適度な温度。長湯してくれと言わんばかりの心づくし。
ふうと一息。生き返るとはまさにこのこと。
しばし目を閉じて大自然の中に身を任せゆらゆらと足を浮かべます。
カナカナカナカナ……。
どこかでひぐらしが鳴いています。
ああ、いいですね。山奥の旅館に来てこの鳴き声を聞くたびに思います。山っていいなあと。
少しさみしくなるような、それでいて癒されるような。
不思議な魅力があります。

さて、時計がないので時間がわからないのですが、どうやら長湯してしまったようです。夕暮れが濃くなってきました。
6時から夕ご飯ということだったので、そろそろ出ないといけないかもしれません。
ちょっと手早く浴衣に着替えて本館に向かいます。

今日の献立は何でしたっけと聞いたら確か山の恵みと海の幸のフルコースなんて返ってきてじゃあ楽しみですね食べきれるか不安だけれど明日もお休みだから大丈夫とかキャッキャウフフしながら部屋に入るとそこには並べられた机に所狭しと並んだ小皿の見事な食欲をそそりそうな魅力にあふれる料理が

みたいな旅館に行きたいです。
あー夕飯を食べ終わった後、部屋に戻ったら布団が敷かれてて思わず飛び込んじゃうみたいなパターンでもいいですね。

とにかく沖縄に住んでいると、山奥の旅館に行きたくなります。

涼しくて、静かで、太陽がまぶしくなくて、緑にあふれていて、川のせせらぎとか心安らぐ虫の声とか堪能できるからです!
以上のものは沖縄にはないからです!

あああ行きたいよおおお。

雪国

長いトンネルを抜けたらそこは雪国だったりしないかなーと車を運転するたびに思います。
北海道のドカ雪で有名な町に住んでいた時は雪国のデメリットを10秒で7個は挙げられましたが、今ならメリットを3秒で10個挙げられます。

もう何て言えばいいんでしょうか、「寒い」というただそれだけの事実が超絶にうらやましいと感じます。
外は寒いけれど、家の中に入ったら暖かいじゃないですか!
お布団にくるまってぬくぬくと寝たらものすごく幸せを感じるじゃないですか!
ゲレンデで滑走できるじゃないですか!
鍋が美味しいじゃないですか!
甘酒が美味しいじゃないですか!
ホットココアが美味しいじゃないですか!

あー雪国行きたい。

まとめ

夏の沖縄には、透き通る海も、抜けるような青空も、輝く雲も、南国の全てがそこにあります。
そんな場所で2ヶ月も過ごすと、こう思うようになるんです。

山に行きたすぎてヤバい。

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