宮古島観光・移住

これが宮古島の危険生物!シュノーケリングや海水浴では気をつけよう

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沖縄の宮古島にはどんな危険生物がいるのか?
海水浴、シュノーケル、ダイビングの時にどう気をつければいいのか?
宮古島での楽しいひとときを安全に過ごすため、恐ろしい生き物の危険性をしっかり認識し、予防知識を得て万一の時に対応できるようにしておきましょう。

宮古島に生息する危険生物

ハブクラゲ

熱帯性の立方クラゲ。強力な刺胞毒を有する。

おそらく宮古島で最も注意されているのがこのクラゲです。
海水浴、シュノーケリングのどちらでも遭遇します。

ハブクラゲは日本近海に生息するクラゲの中でもトップクラスに危険なクラゲです。
刺されるとミミズ腫れから水疱、壊死、重症になると呼吸困難や心停止に至ることもあり、過去に数件死亡事故も起きています。

体の大半が透明なので見えにくく、頻繁に浅瀬に入ってくるため気づかないうちに刺されることが多いです。
そのため、ハブクラゲ侵入防止網が設置されている海水浴場が多々あります。

刺された場合は、大量の食酢を患部にかけたり触手を取り除く等の応急処置が必要になります。場合によっては急いで病院に行った方がいい時もあります。
前浜ビーチや吉野海岸、新城海岸など、人が多く監視員もいる観光客人気が高いビーチなら、万が一刺されたとしても誰かが適切な処置を行ってくれるはずです。

ウミヘビ

海での活動に適応したヘビです。
強烈な神経毒を有しており、噛まれると麻痺やしびれが発生し呼吸停止や心臓停止に至ります。
ウミヘビの中でもエラブウミヘビという種が持つ神経毒は「エラブトキシン」と呼ばれ、毒性の強さはハブの毒の70〜80倍と言われています。

ウミヘビには海中で噛まれることが多いため、神経毒を注入されると海中あるいは海上で身動きが取れなくなり溺死する恐れもあります。
噛まれたら即座に陸に上がりましょう。

シュノーケリングやダイビング中に遭遇することが多いです。

基本的にウミヘビは大人しい性質のものが多く口も小さいので噛まれることはまれですが、手で掴もうとすると噛まれたり好奇心で近づかれることもあるので、海中で見かけたらすぐに距離をとって逃げましょう。

オニヒトデ

体長15〜30cmの大型のヒトデ。
全身が棘に覆われており、いかにも毒々しそう。
漢字で書くと「鬼人手」。いかにもヤバそう。

体表面には有毒棘が多数生えており、その部分にオニヒトデ粗毒を有しています。
これが人間の皮膚に刺さると激痛が発生し、アナフィラキシーショックによって重症化したり最悪の場合死に至ることがあります。
刺されたら可能な限り早くポイズンリムーバーで血液を吸引するなどの処置が必要になります。

シュノーケリング時に多く遭遇します。

何が一番ヤバいのかというと、「見た目の分かりにくさ」です。
単体で見るといかにもトゲトゲして毒々しいヒトデなのですが岩場の多様な生物の中にひっそりと混じっているため、オニヒトデを知らない人がシュノーケリングをしている最中は「綺麗な景色の一部」としか認識できません。

オニヒトデは岩場や珊瑚礁から動くことはないので、海底で立つ時には十分気をつけ、珊瑚礁をむやみに触ったりサンゴの上で立ったりしないよう注意してください。

慣れないと自由に泳ぐのは難しいので、シュノーケリング時にはグローブやシューズを着用することをおすすめします。

サメ

局所的ですが、サメも出現します。
観光で全国的にも有名な「砂山ビーチ」では過去数人がサメに襲われ無くなっています。
とはいえ、遊泳禁止中は泳がない、公式の海水浴場以外では泳がない、など当然のルールを守ればサメの襲撃を心配する必要はありません。

ハブ

宮古島にハブは生息していません。
沖縄の面積の大きい島の中で、宮古島は唯一ハブが生息しない島です。

まとめ:危機意識があれば大丈夫

宮古島に生息する危険生物は、そのどれもが「きちんと事前知識があり被害にあってもすぐ対処すれば問題ない」レベルのものです。
特に海で遭遇することが多いですが、「海水浴はきちんとした公式海水浴場で」「ダイビング時はもちろんシュノーケリング時も可能ならインストラクター同伴のもと行う」といった安全策を取っていれば問題なく宮古島ライフを満喫できます。

よくわからないものには極力手を触れないよう気をつけてください。

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