宮古島観光・移住

宮古島では地震はどうなのか?統計的に地震情報を解説

投稿日:

宮古島に移住するときに気になるのが「宮古島では地震が多いのか?」ということ。
津波による被害は?
地震速報の精度は?
宮古島の地震の歴史を振り返りながら、統計的に考察できる今後の地震予測も解説して行きます。

地質学的な地震情報

一応、宮古島(宮古列島)には断層帯があり、宮古島・池間島・来間島・伊良部島に分布する複数の並走する断層からなります。
が、最近の活動を示す地形・地質の痕跡は未発見であり、最新活動時期を含めた活動履歴は「不明」となっています。

地震調査研究推進本部の公式発表によると、断層帯のいずれの部分も「最新活動後の経過率およびマグニチュード7程度の地震が将来発生する長期確率は不明」とあり、「最悪の場合それなりの規模の地震が発生する可能性があるが今現在その危険はなく予兆もない」という状態です。

歴史と統計から見る宮古島の地震

国土交通省気象庁ホームページの「震度データベース検索」で、過去50年以上(西暦1960年〜2016年)にわたり宮古島で発生した震度3以上の地震の数を調べました。

その結果、震度3以上の地震は1年に2〜4回、震度4以上は3年に1回、震度5に至っては50年にわずか1回だけという事実が判明しました。

1年に何度も震度4や5の地震が発生する東京など本州の地震状況とは根本的に異なるのが沖縄です。

そもそも宮古島を含む沖縄県では、1771年の八重山地震津波以降大きな地震被害はありません。

現在宮古島近海で周期的に同規模の地震が発生している地震活動は、2007年9月22日に起きた宮古島近海の深さ約50kmを震源とするもので、5年に1度の頻度で発生しています。
しかしいずれも震度3〜4の揺れに留まっており、この震度では大きな被害が発生する可能性は極めて低いものになっています。

まとめ:宮古島では地震が少ない

宮古島では地震が少ない上、大きな地震も発生しません。
宮古島に移住して長年経つ方々に話を伺った所、「地震はほとんど無い。1年に数回ちょっと揺れるくらい」とのことでした。

台風の方がよっぽど大ごとになりますので、他の都道府県に比べれば沖縄とくに宮古島では地震の心配をする必要はないと言えるでしょう。

本州に比べれば地震はかなり安全とはいえ、地震列島の住人として家具固定・逃げ場確保など一応の対策はしておくことをおすすめします。

-宮古島観光・移住
-

関連記事

沖縄には花粉症がない!移住したら天国が待っている

沖縄の宮古島に移住してしばらく経ちました。 東京にいた頃は、毎年のように春先の強烈な花粉に悩まされておりました。 ぼくは重度の花粉症でしたので。 しかし沖縄ではそんな悩みとはお別れです。 そう、沖縄に …

保良泉/保良川(ぼらがー)ビーチで自然の海とプールを楽しもう

沖縄宮古島の保良川(ぼらがー)といえば、カヤックや引き潮の鍾乳洞ツアーで人気のビーチです。 「鍾乳洞が探検できる」と有名なのでビーチの方は実はそれほど名が知られていません。 しかし、実は保良川ビーチは …

絶対に知っておきたい、沖縄ではサングラスをかけないと危険な理由

夏のまぶしい太陽は沖縄の魅力のひとつです。 しかし、だからといって気軽に海で泳いだり外で遊んだりできるわけではありません。 地元の人ですらあまり知らない事実ですが、沖縄の太陽の紫外線は非常に強力で、き …

なぜ沖縄の人は雨でも傘をささないのか?

沖縄の人は雨でも傘をさしません。 どうして濡れるのに傘をささないのでしょうか。 本州出身者が一度は驚くカルチャーショックとして有名なこの習慣を調べてみました。 沖縄の人は雨が降っても傘をささない理由 …

絶景!伊良部島の「牧山展望台」は死ぬまでに一度は行くべき!

宮古島諸島の伊良部島といえば、沖縄でも有数の絶景スポットを抱えることで知られています。 海と空と大地がおりなす、超絶美麗の大絶景……。 そんな夢のような景色を楽しめる大人気スポット「牧山展望台」をご紹 …