知っておきたい海外情報

2か月以上海外に行くなら「電話番号保管サービス」に申し込もう!

投稿日:2015年4月27日 更新日:

2か月以上海外に行く人が、空港でまずやるべきこととは何でしょうか?
それは、スマホや携帯電話の機能を停止する電話番号保管サービスの申し込みです。
海外にいる間、毎月数千円かかる日本での携帯電話料金を月々数百円にまで抑えることができる、まさに長期海外旅行者にとっては申込必須のサービスなのです。

海外旅行中の携帯電話の月額料金を数百円に抑える「電話番号保管サービス」

Docomoでは「電話番号保管サービス」、auでは「一時休止」、ソフトバンクでは「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」という名称で提供されているこのサービスは一体どのようなものなのでしょうか。

一言で言うと「日本での携帯電話使用を休止するサービス」です。

いったん海外に出ると、いかなるスマホ・携帯電話でも日本の通信通話サービスが受けられません。
当たり前ですね。だって日本の外なんですから。

そうすると、海外旅行中は日本の携帯電話サービスをほとんど利用できないにも関わらず日本の定額通話代・パケット代が月額料金として発生し続けていきます。

これは恐ろしく費用の無駄遣いです。

そこで、長期に海外旅行する方向けに「日本における通話・通信機能を停止する代わりにその分の月額費用を数百円に抑える」という電話番号保管サービスが役立つわけです。

海外に渡航する前にこれを申し込むことで、日本国内でのメール・電話・データ通信(ネット等)は不可能になりますが、その分月額費をかなり浮かせることができます。
どうせ海外に行ったら日本国内の通話・通信機能なんて使いません。
高額な日本の携帯電話月額費を抑えるためにも、2か月以上海外旅行するという方はぜひこのサービスに申し込んでおきましょう。

申込場所

各携帯電話会社のショップにて申し込むことによりサービスが適用されます。
しかし注意したいのは「日付指定での適用」ができないこと。
つまり、申し込んだらその場で通話・通信機能が停止してしまいます。

どうせなら飛行機に乗る直前、空港で申し込みたいですね。

成田・羽田国際空港にはdocomo, au, ソフトバンクといった三大キャリアのショップがターミナル内に設置されています。
ここでなら渡航直前での申し込みが可能です。

パソコンや電話からでも申し込みは可能ですが、やはり対面で受ける口頭説明ほど分かりやすいものはありません。

電話番号保管サービスは、空港で申し込みましょう。

利用時の注意

出来なくなる事、出来る事

このサービスに申し込むと、キャリア通信による日本国内での通話・メール・ネットが不可能になります。
つまり、Wi-Fiを通じてならネットは可能です。これは国内でも海外でも変わりません。

また、キャリアメール(@docomo.ne.jp @ezweb.ne.jp等)の海外利用は不可になります。
事前に海外連絡用のGメール・Yahooメールアドレス等を作成しておくといいでしょう。

海外旅行中は、電話はLINE・Facebook等の通話機能を使い、チャットはLINE・Facebook、メールはGメール等のフリーメール等、Wi-Fiだけで利用できるサービスを主軸にしてコンタクト手段としましょう。

SIMフリー端末をお持ちの方なら現地の通信会社のSIMカードを挿入することで電話・データ通信が可能になります。有効に活用しましょう。

申し込んだら即座に停止してしまう

申込自体はそれほど時間がかかりません。
「ではサービスを適用します」の最終確認に「はい」と答えると本当に一瞬で電話もキャリアメール使えなくなります
勿論Wi-Fiを通じればネットに繋がるのでそれほど問題にはなりませんが、申し込む前に本当にキャリア回線の電話・メールを使う用件はもう無いかという確認をしっかりしましょう。

日割り計算されない

ここが一番面倒なのですが、電話番号保管サービス中の電話料金は日割り計算されません

電話番号保管サービスを申し込んだ日を含む月の通常月額料金は通常通り発生します
また、電話番号保管サービスを解除した日を含む月の月額も通常通り発生します

例を挙げましょう。

①6/1にサービス申込、7/29にサービス解除
申し込み日が6月なので6月の月額料金は通常通り発生します
サービス解除日が7月なので7月の月額料金も通常通り発生します
これだと電話番号保管サービス開始時の事務手数料・保管サービスの月額もただ単に上乗せされてしまうため、申し込むとむしろ損になります。

②6/3にサービス申込、8/3にサービス解除
申し込み日が6月なので6月の月額料金は通常通り発生します
サービス解除日が8月なので7月の月額料金は発生しません
8月以降は通常通りの月額料金が発生します。
これなら1か月分の月額料金を抑えられますね。

③5/29にサービス申込、8/3にサービス解除
申し込み日が5月なので6月の月額料金は発生しません
サービス解除日が8月なので7月の月額料金は発生しません
5月以前と8月以降は通常通りの月額料金が発生します。
この場合、まるまる2カ月分の月額料金を抑えることが可能です。

以上、割とややこしいのが「日割り計算不適用」のシステムです。
事前に必ずキャリアショップで「どのタイミングで申込・解除すればもっとも安くなるのか」ということを質問しておきましょう。

申し込み・保管は有料

まず申込に際し事務手数料がかかります。(Docomoだと1,000円)
さらに、電話番号・キャリアメールアドレスの保管にも月額料金がかかります。(Docomoだとそれぞれ400円, 100円)
事前に把握してから申し込みましょう。

事前問い合わせは必須

以上挙げてきたのは全てドコモ版のサービスの解説です。
au, ソフトバンクの方ですと細部がやや異なるサービス内容であることが予想されます。
必ず事前に当サービスについて問い合わせておきましょう。
(Docomoでは「電話番号保管サービス」、auでは「一時休止」、ソフトバンクでは「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」という名称で提供されています)

3か月以上海外旅行する方なら最低1か月分の月額料金は数百円になりますが、2か月少々の方ですと上記の通り得になる場合と損になる場合が出てきます。
繰り返しになりますが、必ず時間のある時にサービスについて問い合わせをしておきましょう。

Docomo
長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除

au
一時休止・再利用

ソフトバンク
電話番号・メールアドレスお預かりサービス

まとめ

世界基準で見ても日本の携帯電話の月額料金はかなり高額です。
海外にいる間、少しでもコストを削減出来たら理想的ですね。
2か月以上海外に行かれる方は、ぜひ電話番号保管サービスを利用して節約に努めましょう。

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