セブ缶詰生活記

セブ缶詰生活4日目:スタバの注文方法が難しすぎる

投稿日:2015年4月22日 更新日:

スターバックス

セブ格安宿に泊まってとにかく仕事をしよう生活も4日目。
段々と色々と慣れてきました。
とにかくお金が無いのであらゆる所で節約しなければなりません。
というワケで昨日に引き続き今日も朝ごはんを抜くことにしました。
まぁ一食くらい抜いてもどうにかなるでしょう!
たぶん。

あの晴れわたる空より高く

ベッドの極小スペースで仕事をしていたのですが、死ぬほど無理な体勢を強いられるので各関節が悲鳴を上げ始めました。
しかし冷房が効いている場所はベッド部屋しか無い……。
仕方がないので外に行きます。

SMへ向かう道。ホテル裏口からの景色。綺麗な青空

今日もいい天気です。

SMへの道。空は綺麗

暑いです。

SMへの道。曲がり角を右に

曲がり角を右に曲がってまっすぐ行けばSMです。

SMへの道。あとはまっすぐいけばおk

綺麗ですね、空。どうし…ー

落とし穴。下水道への入り口だけどどう見ても落とし穴

どうして落とし穴があるのでしょう。
たぶん下水道か何かだと思うのですが、水が一滴も流れてない上に内部はゴミ捨て場と化しています。
よく分からないので「食らえ! 灼熱の漆黒龍炎【ダークネスオーバーヒート】!」「ぐああああッッッ」「やったか!?」「――」「馬鹿な! 消えただと!?」「ボブ、後ろよ!」「何!? (ドスッ) ……ぐはっ(吐血)。一体どこから……」「クク、とっさに地面に穴を掘って下水道を伝いキサマの背後に回ったのさ」的な戦闘が行われたことにしましょう。

SMモール

そんな感じでSMに着きました。

みんな大好きJollibee

Jollibee

昼食時なのでJollibee(ジョリビー)に行きました。
ジョリビーとはフィリピンにおけるハンバーガーチェーン店のことで、そのシェアはマクドナルドを遥かに凌駕します。
何しろSMモール内に2つも3つも店舗が入っている程です。
フィリピン人はみんなジョリビーが大好きです。
フィリピンに行ったら一度はジョリビーでハンバーガーを食べておきましょう。
ちなみに現地の人は「ジャリビー」と発音します。

ハンバーガー、チョコチップソフトクリーム、コーラのセット

ハンバーガー。チョコチップソフトクリーム。コーラ。セットで120ペソ。
安いですね。

牛肉とベーコンがコラボするハンバーガー

ハンバーガーは牛肉とベーコンがステキなコラボレーションを見せる高カロリーな一品。
そして甘い
フィリピンの人は基本的に甘いものが大好きです。
肉が甘くなるのも道理と言えるでしょう。

あまりお腹は膨れなかったのですが、お金がないので仕方ありません。
昼食は毎回これくらいが限度です。
まぁ2ヶ月くらいなら大丈夫でしょう。

スターバックスの難関

PC作業ができる電源カフェを探します。
ノートパソコン……外国……仕事……クリエイティブ……午後……。
これらの単語から導き出される場所といえば。

スターバックス

そう、スタバ
クリエイター気取りドヤ顔でノートパソコンをカチャカチャ…ッターンするのにこれ以上適した場所はないでしょう。

早速入店。

実はスタバにはあまり来たことがないので、注文のシステムがよく分かっていません。
まぁ何とかなるでしょう。
こんにちはー。

「ご注文は?」
「Full-Leaf Brewed Teaで」

「ブラックですか? グリーンですか?」
「(紅茶か緑茶かってことだよな…)グリーンで」

「サイズはどうしますか?」
スモールでお願いします」

ここで店員さんが怪訝な顔。
あれ? 何か間違えた?
「スモール、スモールプリーズ」と繰り返すもやはり通じず。
冷や汗が背を伝いパニックの波が逆巻いて向かってきます。

ドリンクのサイズ模型をすっと指差す店員さん。
ほら、一番小さいサイズはスモール……じゃない。
一番小さいサイズはtall(トール)でした。
なんで一番小さいのにtall(高い)なんですかうわーめっちゃドヤ顔で「スモール」って言っちゃった死ぬほど恥ずかしいですと恥辱にまみれながら何とか注文完了。
さすがリアル充実者御用達のカフェ。僕には荷が重かったようです。

ほうほうの体で席へ。

緑茶らしき何か

グリーンティ。
この胸の内に涼風を呼び込んでくれるのは、今はもう、この曇りなき緑茶のみです。
冷えてて美味しそうですね。いただきます。

……甘い。
甘すぎる。
よく冷えた宇治金時の味しかしません。
緑茶の要素はどこに有るのかと問われたら色だけとしか答えられません。
まぁ美味しいので問題ないです。

オシャレなスターバックス店内。

オシャレなスターバックス店内2

いやーそれにしてもスターバックスは大人気ですね。
他のカフェよりフィリピン人以外の外国人の方が多いように感じます。
今さらですが僕は場違いな人間なのではないかと激しく不安になってきます。
そして電源のある席に座れなかったのですがどうしましょう。
まぁ数時間くらいならPCも保つでしょう。

冷房の温度はちょうど良い感じです。
店内Wi-FIは飛んでいませんが、モバイルルータの4Gが素晴らしく入ります。
BGMもちょっと明るめなジャズオンリーで実にクリエイティブですね。
たまに「Moanin’」なんかもかかったりすると『坂道のアポロン』を思い出してああ僕もあんな青春送りたかったなあ今自分は何をやっているんだろうあの頃目指した大人に全くなれていないですね本当にありがとうございました。

肉、肉、肉!

陽も傾き始めた17時、PCの電池も無くなってきたのでそろそろスタバから退散します。
頭がずきりずきりと死ぬほど痛いです。
節約のために昨日今日と朝ごはんを抜いて、昼食夕食も栄養の偏った料理を腹三分目くらいの量しか食べていなかったので、さすがに体が不調を訴え始めたようです。
1日2,000円の缶詰生活ですが、ご飯だけはしっかり食べようと決意しました。

とりあえずフードコートで夕食をとりましょう。

肉の店、SIZZLING PLATE

SIZZLING PLATE 店頭メニュー。並ぶ鉄板肉

目についたのは「SIZZLING PLATE」というお店。
鉄板肉が並びます。そして安価。ここにすべきですね。
ポークステーキ2枚ライスセット、フルーツサラダ、コーラを注文。

ポークステーキ、ライス、フルーツサラダ、コーラ

POKE STEAK 2 PCS – P80
FRUIT SALAD – P49
COKE – P35

合計164ペソ。安い!

鉄板がジュウジュウいいすぎてソースがバチバチ飛んできて火傷まったなしなのですが気にしてはいけません。
熱いうちに一気にかき込みました。
素晴らしく美味しかったです。これまでのセブ缶詰生活で一番マトモな食事でした。ただし量は圧倒的に足りません。
そしてフルーツサラダは完全にデザートでした。

夜明け前より瑠璃色な

さて、お腹も名目上膨れたのでとっとと帰りましょう。
時刻は少し暗い夕暮れ時。数日前の僕ならば迷いなくタクシーを使って帰る時間帯です。
しかし今はなるべく多くのお金を食費に回さないといけません。
勇気の徒歩で帰ります。

夜明け前より瑠璃色な

何事もなくホテルに着きました。
薄暗かったので怖かったです。
もうちょっとチキンっぷりを改善していけたらなと思います。

それにしても、陽が沈むときに空がやや紫を帯びた鮮やかな青色になるさまはとても叙情的ですね。
月でも出ていたら行けそうな気になってきますね。
そんな美しい静謐さが全く伝わらないブレッブレの写真しかお見せできず大変申し訳ございません。
もうちょっとカメラ勉強します。
そして一眼レフ買います。

現実

その日の夜遅く、友人のAから久しぶりにLINEで連絡が来ました。
Aは僕が以前勤めていた会社の元同僚で、僕もAも同じ時期にその会社を辞めていました。
何かと気が合うのでよく一緒に遊んでました。

A「久しぶり!」
僕「久しぶりー」

海を隔てていてもコミュニケーションが取れる。
素晴らしい時代ですね。
誰かと連絡を取ったのはセブに来て以来これが初めてなので、とても温かい気持ちに包まれました。

A「ところでさ、5月に同期飲みあるじゃん?」
僕「ん?」
A「行かないって聞いたけど、何か予定でもあるの?」
僕「いや……初耳なんだけど……」
A「え?」
僕「え?」

え?

本日の費用

  • 昼食(Jolibee) 120ペソ
  • Full-Leaf brewed tea green tea(North WingのStarbucks) 100ペソ
  • ミネラルウォーター1.5リットル×3 67.5ペソ
  • 夕食(SIZZLING PLATE) 164ペソ
  • ホテルの洗濯サービス 140ペソ
  • 宿泊費(Sugbutel Family Hotel) 250ペソ
  • 癒えない心

計841.5ペソ

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